第22回障害児を普通学校へ・全国連絡会 全国交流集会in埼玉

第22回全国連集会(埼玉)集会案内

日時:2025年 11月22日(土)、23日(日)
会場:岩槻駅東ロコミュニティセンター

22日(土)(※12:00受付開始)
全体会:13:00~15:30
分科会:16:00~18:00
懇親会:18:30~20:00
23日(日)
分科会: 9:00~10:45
全体会:11:15~12:30

34才でセーラー服を着た私

実行委員長 野島久美子

 私は小さいころは養護学校だったけどつまらなかった。自分が出せなくて泣いてばかりいて、朝筒じ時間にげろ吐いていました。原因はわからないけど、高等部萃業してピタッと止まりました。施設に入って、今度は体が不安定になってきました。それでわらじの会に入って、たまたま東武電車のエレベーターを作る運動に参加して、その時に嵐みっちゃんという子と出会い、笨当に重度障害者で、こんな子をなんで普通学級にいさせるんだと崽いました。
家出して一人暮らしをするようになって、猪瀬良太くんたちが地域の高校に行きたいと荷度も受検したんだけど入れなくて、社会人の障害者が県立高校受検したらどうかという話が出てきて、じゃあ私も入るって10人ぐらいで受検しました。与野高校を旻検した私と武内もとみちゃんがダメで、私は2年目に各格しました。
そういうことがあって、でもわたしは大人になって普通学級(高校)に入って薬しかったです。はじめて持った定期券で通学したのがすごくうれしかった。テストがあって0点を初めてもらった。養護学校は勉強できなくても点はくれるから、これが0点だって初めて知りました。通信簿だってきれいに1が並んでいました。1年留年したけど卒業しました。ぜひ埼玉に来て、皆さんの体験も聞かせてください。

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