(4)高校入試の併願制(デジタル)導入
現在、愛知、京都、兵庫、福岡で併願制導入。福岡では、定常的に定員割れの学校に「第2希望」出願が認められている。つまりは定員割れ対策。
こうしたなかで政府の「デジタル行財政改革会議(4月)」で石破首相は「デジタル併願制」を前提に「単願制」見直しを文科省とデジタル庁に指示。
首相は近く変わる見通しのため文科は「丁寧に検討」という名のサボタージュ。各校に特色化・魅力化を求めながら、一方で第2志望を認めるのは、虫の良い話ではないか。
財界からの要望のデジタル化、学校を食い物にしてはならない。



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