🐳「日教組 平和集会・長崎開催」フィールドワーク」

昨日より2日間にわたって「最後の被爆地」の長崎で日教組平和集会が行われました。
25日は講演会と分科会、本日26日は夏日の中のフィールドワークでした。埼玉高は3人が参加です。

長崎県教職員組合の案内で、平和公園を出発、爆心地公園や山王神社、長大医学部、浦上天主堂などを回りました。
有名な平和祈念像が設置された時に指摘された疑念、中国のモニュメントのみ鉄柵で囲われている経緯、浦上天主堂が保存されず解体されてしまった理由などを伺い、一味違ったフィールドワークを味わいました。

平和教育は「原爆が落下された悲しい被害がありました」という感想だけで終わるのではなく、「原爆投下の背景にある被害と加害の両面からの検証と、核兵器廃絶に向けて何ができるのかと問う主権者教育である」というガイドの方の熱い思いを受け取ることができました。

コメント